プロフィール

   バディアロヴァ朋絵

 

   初期バロックからロマン派まで幅広いジャンルで活躍する、ヴァイオリン、ヴィオラ、そしてヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ奏者。
音楽へのひたむきな熱情と、音符に託された感情やストーリーを真摯に掘り起こし自分の言葉として紡いでいくその演奏スタイルは、聴衆にも共演者達からも広く支持され、ヨーロッパ全土を中心に、アジア、南米でも活躍の場を広げている。

 

   2015年に結成されたブレーメン・バロックオーケストラ(以下BBO)の結成当初からソリスト・コンサートマスターとして招かれ続け、様々なヴァイオリン協奏曲や室内楽曲を共演。2019年にはそのCD録音に参加し、J.S.バッハのヴァイオリン協奏曲BWV1052R他を収録。近日リリース予定。
   ヴィオラ奏者としても密かに活躍しており、BBOと共演したテレマンのヴィオラ協奏曲は特に好評を博している。
   また2020年7月には、BBOの定期演奏会でブランデンブルク協奏曲第3番を、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラで演奏予定。

 

   近年ではラテンアメリカのバロック音楽を専門としているアンサンブル、Los Temperamentosにも定期的に招かれ、その音楽の持つ独特なリズムやインプロヴィゼーションにも果敢に挑戦している。2019年にはCD録音にも参加し、ラテン音楽に加えてヴェラチー二のヴァイオリン・ソナタを共演した他、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラで通奏低音としても初挑戦。近日リリース予定。

 

   Les Esprits Animaux創立メンバー。ファン・ヴァセナー・コンクール2016で優勝し、同時にプレス審査員賞、青少年審査員賞、アーリーミュージックシーズン賞の4賞を歴代初の総なめにした。

 

   これまでに特に、Dmitry Sinkovsky、François Fernandez、 Midori Seiler、Veronika Skuplik、Stéphanie Paulet、Enrico Onofri、寺神戸亮、Rachael Beesley、Ton Koopman(チェンバロ)、Bart van Oort(フォルテピアノ)、 Dorothee Oberlinger(リコーダー)、Erik Bosgraaf(リコーダー)、Claron McFadden(ソプラノ)各氏らと共演。

 

   アンサンブルとしては東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ、レ・ボレアード、バッハ・コレギウム・ジャパン、リベラ・クラシカ、Il Gardellino、La Petite Bande、Apollo Ensemble, Ensemble Odyssee、Cordevento、Insura Orchestra、デン・ハーグ・ピアノ五重奏団等で演奏。

 

   桐朋学園大学にてモダン・ヴァイオリンを和波孝よし氏に、デン・ハーグ王立音楽院にてバロック・ヴァイオリンを寺神戸亮氏に師事。またSigiswald Kuijken、Wieland Kuijken、David Rabinovich各氏のマスタークラスを受講。

 

   Dmitry Badiarov氏制作のバロック・ヴァイオリン、ヴィオラ、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ、またバロック弓、クラシカル弓を使用。